「大学卒業生の集い Joyous Style」参加者の声

3月1日から11日にかけて「大学卒業生の集い Joyous Style」(全3回)が開催され、計74名の参加者がおぢばに帰り集いました。

感染症対策を徹底しつつも、参加者はプログラムを通して、同年代の道の仲間と語り合い、仲を深めていった様子でした。そんな参加者たちは、おぢばで何を感じたのでしょうか? 今回は参加者の2名の声をご紹介します◎

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新藤ひかりさん

大学で一度も学修に参加したことがなく、親のすすめもあったので「Joyous Style」に参加しました。3年ぶりに天理に帰ってきたので、参加する前は緊張となじめるかの不安でいっぱいでした。

いざ参加してみると初めて参加する子も多く、また関東の仲間も大勢いたのですぐに気持ちを楽にすることができました。

コロナ禍において毎月所属教会の月次祭につとめていましたが、同学年と一緒に天理教の教えにふれる機会がしばらくなかったので、皆の考えを聞いたり、改めて自分の考えを声に出すことで、新しい発想やすっきりした気持ちを得ることができたと思います。

社会人になってもこの気持ちを忘れずに、常に教えを胸に生活したいです。

神田真伴さん

大学生最後ということもあり、初めて学修(Joyous Style)に参加しようと決めました。

最初は高校、大学と天理教と離れた生活を送ったためとても不安でした。しかし、改めてお道の教えについて考えることは良い経験となりました。

グループのメンバーが「このような場で陽気ぐらしについて考えていることが、すでにもう陽気ぐらしなのかもしれない」と言っていたことは、とても思い出に残っています。

学修に信仰の深さは必要ありません。なんとなく参加しても、きっと自分なりの何かが見つかると思います。今回、最初で最後の学修に参加できたことは、かけがえのない思い出となりました。皆さんもぜひ、参加してみてください。

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