今年も「学生生徒修養会 高校の部」(以下、学修高校の部)を8月11日から8月14日までの日程で開催しました。当初は8月15日の解散を予定していましたが、台風7号の接近に伴い、解散日時を1日早めることとなりました。
全国から受講生701人(男子313人、女子388人)がおぢばに帰り集いました。 これまでの学修高校の部では日中は講師からレクチャーを受け、夜はカウンセラーが世話取りに当たっていました。しかし、今回からは日中もカウンセラーが世話取りを行い、各班に分かれてグループタイムを行うプログラムへと変更しました。
今回の学修高校の部のテーマは「陽気ぐらしに必要なこと ~向き合うことの大切さ~」。そして、1年生は「人と向き合う」、2年生は「自分と向き合う」、3年生は「神様と向き合う」という学年別のサブテーマも設けられました。
受講生たちは最初こそ緊張した様子だったものの、日を追うごとに絆を深め、そして迎えた最終日には涙を流して別れを惜しむ姿がありました。またおぢばで会える日を楽しみに受講生たちは再会を誓い合いました!
受講生の声と期間中の様子をお届けいたします。
正直に言うと本当に来たくなかったです。でもめっちゃ気の合う仲間と出会えて、今は来て本当に良かったと思っています!(1年・女子)
やっぱり学修って楽しいなと思った。全国から天理教の子が集まれるのが素晴らしい行事だと思った。(2年・男子)
お道の友達がまた増えてうれしかったし、天理教についていろいろ考えることができてよかったです。(3年・女子)