立教188年3月4日から8日にかけて学生生徒修養会 大学の部を開催しました。全国から550名の受講生がおぢばに帰り集い、グループワーク等を通して教えを学び、信仰を深めました。
今回のテーマは「おやさま ~心の拠り所~」。おぢばでの合宿生活を通して、同世代の仲間たちと笑い合い、語り合う中で彼らは何を感じたのか?
今回の記事では期間中の写真と2人の受講生の感想を紹介します。































宮下 順さん
今回の学修でたくさんお話を聞かせていただき、さまざまなことを学ばせていただきました。特に印象に残ったのは選択講話で、教会の役割というお話の中で「神一条の理を伝える所」「たすけ一条の取り次ぎ場所」「陽気ぐらしのひながた」の三つを教えていただきました。
私は教会で生まれ育ちましたが、教会についてきちんと理解できていなかったように思います。しかし、講話を聴かせていただいたことによって教会はどうあるべきかということが少し見えたような気がします。
4月から社会人になって教会から職場へ通うことになります。陽気ぐらしの教えを広めるためにも、まずは自分の家の中で陽気ぐらしができるように少しずつ努力したいと思います。

白井 琴音さん
4日目に選択講話の時間があり、私は『「しあわせ」ってなあに?』というテーマのお話を聞かせていただき、そのお話が一番印象に残っています。私は今年が最後の学修で、4月から助産師として働く予定です。夢であった助産師になるために通っていたこの一年間、喜べないときもありましたが、その心遣いを反省すると同時に、天理教の教えを知っている一人のようぼくとして、自分にできることについて考えることができました。
この学修で班のみんなと教祖の親心についてたくさん考えました。今後も引き続き、教祖のひながたについて勉強したいと思います。そして、一人でも多くの人に、しあわせを感じてもらえるような関わり方をしたいと思います。