第2回「高校3年生 Joyous Style」を8月11日から8月13日までの日程で開催しました。夏の暑さを吹き飛ばすほど元気いっぱいな76名の参加者がおぢばに帰り集いました。
新型コロナウィルス感染予防の観点から、この行事では参加者及びスタッフ全員が適切な距離を保ったり、定期的に換気をしたり、使用した部屋・場所を除菌するなど様々な対策や工夫をしています。
今回のリポート記事では2日目までの様子を時系列に沿ってお伝えします。
8/11 開催初日
受付後、3日間一緒に過ごすカウンセラー、班の仲間といよいよ対面。緊張の一瞬、しかしカウンセラーの笑顔のお迎えで安心できる一瞬でもありました。
Joyous Styleが始まって最初のグループタイム。東右1棟や第5食堂周辺にてウォークラリーを行い、班内での交流を深めました。
これまでの人生の中で感じた様々なことをまとめて発表し、お互いのことをより深く知る時間になりました。
「親神様、教祖、おぢば」というテーマで講師の先生からお話を聞かせていただきました。スクリーンを使って分かりやすくお話をしてくださり、受講生たちも熱心にメモを取りながら、耳を傾けていました。
8/12 開催2日目
自分の周囲や過去を振り返り、改めて、多くの人とのかかわりの中で生活していることやいろんな人のお陰で支えられることに気付きました。
趣向を凝らしたゲームやクイズを通して、普段ではなかなか気付きにくい体の不思議について学びました。受講生たちは楽しみながらも改めて「かしもの・かりもの」の教理を体感しました。
講師の先生の体験をもとに、「かしもの・かりもの」というテーマでお話を聞かせていただきました。その後のQ&Aの時間では、受講生からの質問に講師が一つ一つ丁寧に答えてくださいました。その後、班の皆でふり返りを行い、より一層お話の内容を深めました。
距離を保ちながら、班の仲間と力を合わせて様々なゲームを行いました。プログラムが進むにつれて会場の雰囲気もどんどん盛り上がっていきました。最後には班の垣根を越えて仲良くなり、ソーシャルディスタンスがある中でも、心の距離はグッと近くなりました。