「立教186年 学生生徒修養会 大学の部」レポート

「学生生徒修養会 大学の部」(以下、学修大学の部)を3月4日から3月8日までの日程で開催しました。

今回の学修のテーマは「おつとめを身近に」。受講生たちがおつとめについて学び、何を感じたのか。

今回のリポート記事ではプログラムや受講生の声をお伝えします。

もくじ

3/4 開催初日

おつとめのお話・座りづとめ練習

このプログラムでは、講師の先生からおつとめのお話を聞かせていただきました。なぜおつとめを勤めるのかや、おつとめの理合い、勤める上でのポイントなど分かりやすく、丁寧に教えていただきました。 最後に座りづとめの手振りを確認し、全員で練習をさせていただきました!

実家が教会で、教会にいた時は朝夕のおつとめを何となくで勤めていましたが、先生のお話を聞いて大事なポイントに気付けたのでこれからは意識して勤めたいと思います!

3/5 2日目

修練

4日目にあるおつとめまなびに向けて、担当の下りのおてふりや鳴り物に分かれて修練を行いました。講師の先生からお手の所作や鳴り物を奏でる上でのポイントなどを教えていただき、本番を想定しながら、真剣に取り組みました。

僕は小鼓の修練を選択させていただきました。小鼓はわりと自信があったのですが、手の添え方や姿勢など、新たな気付きがたくさんありました!

3/6 3日目

グループタイム⑥ おつとめについて

このプログラムでは、ねりあいシートをもとに、おつとめについて考え、話し合う時間を設けました。「おつとめにこめる心」シートに翌日勤められる「おつとめまなび」にどんな心をこめるのかを考え、班で共有しました。

おつとめは大切だということは前々から頭では理解していましたが、集中できないことが多くありました。しかし、班の仲間と話し合うことで気付きが生まれ、明日から意識を変えていこうと共有することができました

3/7 4日目

おつとめまなび(塾毎)

今回のメインプログラムである、おつとめまなび。この日に向けて、修練で教わったことを思い出しながら真剣な表情で熱心にまなびを勤めました。まなび終了後、塾長先生の講話を聴かせていただき、最後に班でふりかえりを行いました。

みんなでおつとめを勤められることに感謝して勤めさせていただきました。普段教会で勤めている月次祭の時は自分のことで精一杯でしたが、今回は班の仲間のことも気に掛けながらおつとめを勤めることができました。

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