丹羽理穂「おぢばのおかあさん」

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楽しみにしてたのに

突然ですが、私は教祖が大好きです。そんな私と教祖の出会いは、高校3年生の時に参加した「学生生徒修養会 高校の部」がきっかけです。

私は高校時代、学修に毎年参加していて、特に3年生の時は最後の学修ということもあり、行事が始まるのを例年以上に楽しみにしていました。

しかし、当時の私は、人間関係や進路など、さまざまな悩みを抱えておりました。そんな中、始まった学修1日目。久しぶりに会う友達、新しい友達、楽しいプログラム……。

でも、なぜか心から楽しめない、うまく笑えない。「友達と会えて嬉しいはずなのに、最後の学修楽しみにしてたのに……」と頭では思っていても、心と体がついてこないという状態になりました。

そんな私を見かねてか、カウンセラーさんが、「おさづけを取り次がせてもらってもいいかな?」と優しく声を掛けてくれました。

感じたことのないぬくもり

もう自分ではどうにもならないのかもしれないと思っていたので、言われるがまま、おさづけを取り次いでもらうことになりました。

いざ、おさづけの取り次ぎが始まり、神名を唱えてもらうたび不思議にも心がほぐれていきました。そして胸をなでてもらうたび言葉では表せない何とも言えない心地よい温かさに包まれ、涙が止まりませんでした。

その時にふと、「ああ、これが教祖か。教祖ってこんなにも温かいんだ」と、今まで感じたことのないぬくもりが、心から全身に広がっていく感覚を味わい、気付いたらさっきまでの心の靄(もや)が嘘みたいに鮮やかにすっきりしていました。

そしておさづけが終わり、カウンセラーさんが「今は親元を離れて、おぢばに来ているけれど、ここでは教祖があなたのお母さんなんだよ。だから自分のお母さんだと思って、嫌なことや困ったことがあれば、すぐ教祖に相談したらいいんだよ」とお話してくれました。

もともと、悩んでも他人には相談せず、内に潜めて我慢する性格だった私にとって、そんな教祖の存在は、とても大きく、衝撃的で、一瞬で大好きになりました!

このことから、高校卒業後はおぢばで学ぼうと即決し、修養科、専修科と道を進みました。そこで学んだ教えのおかげで、心を倒すような出来事が起きても前を向いて、ついでに楽しみを見つけ出そうとしながら幸せな毎日を過ごしています。

なので、悩みを抱えてる学生さんには、教祖というおぢばのお母さんを頼ることを私は全力でオススメします! どうか、私が感じた教祖の優しいぬくもりを、そしてその喜びを、1人でも多くの学生さんに感じてもらえますように。

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