学修受講生が期間中に「得たこと、学んだこと」は?

「立教182年 学生生徒修養会 高校の部」を受講してくれた高校生は、どんなことを学び得たのでしょうか?

期間の最後に受講生が記入した、ふりかえりシートから少し紹介します!


僕が学修で一番学べたことは「人のために尽くす喜び」です。この学修で、みんなが自分にできることを探し、積極的に行動に表していたことがすごく良いところだなと思いました。今後も、僕は「恩を恩で返すこと」を目標に頑張っていこうと思います。
【1年生男子】

班員で協力して、「はにかみラリー」などを楽しんだり、緊張しながらも全員が仲良くでき、会話することや思い切って関わりにいくことの大切さを学びました。
また、今、みんなと出会えていることや不自由なく楽しんで過ごせていることは、本当にありがたいことで、感謝を忘れてはいけないなと思いました。
【1年生女子】

今までの自分にとっての「当たり前」は、人によっては「当たり前ではない」ということに気付きました。だから、今の生活をつくってくれた家族や友人、多くの方々。そして、親神様に深く感謝すべきだと思いました。
また、「陽気ぐらし」につながる「たすけあい」の重要性を学ばせていただきました。その中でも「自分にしかできないおたすけ」があるのではないかと思ったので、それを見つけ出し、実行していきたいです。
【2年生男子】

同級生のお道への考え方をたくさん聞けて、私自身とても勉強になりました。そして「座りづとめ」と「よろづよ八首」を習って、これまで間違って覚えていたり、まだしっかり覚えられていなかった部分ができるようになりました。私は今回初めて参加させていただいて、最初はなかなか普段の自分が出せなかったけど、今はとても楽しくて帰りたくありません。とっても楽しい1週間になりました。ありがとうございました。
【2年生女子】

学修の生活は不便かもしれないけど、それ以上にたすけあって生活することで、日常より何倍も楽しく過ごせた! 得たことといえば思い出しかありません。「レクチャー」で学んだ天理教の教えを日常に生かして楽しく過ごしていきたい。
【3年生男子】

お道につながる学生は優しくて温かくて、「最高の仲間だなぁ」と改めて感じることができた。期間中、身上になって「ひのきしん」に参加できなかった自分に優しく声を掛けてくれたり、心配してくれたり、みんなが自分よりも他の人の健康や幸せを願う人ばかりで、こんな素敵な人であふれる世界が「陽気ぐらし」なのだと知ることができた。
【3年生女子】

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